08-09 温泉スキー 秋田八幡平スキー場 後生掛温泉

秋田八幡平スキー場

13/dec/08 6:00、毎年恒例のイベントに参加するべく秋田八幡平スキー場へに向け、V70XCの進路をセット。今回の趣向は、ズバリ温泉スキーである。高速を利用しETCであれば、100km以内で乗り降りしながら行くと、半額で高速の降り口である鹿角八幡平へ2,500円で行くことが出来る。ウェークディは気温が高めであったので、先週の夏油のような当たりはまず見込めない。それよりも、岩手県側にはいると、雪が見あたりません。やっと白くなってきたのが、安代の当たりだけであった。

 

鹿角市についても状況は変わらず、田んぼにも雪は見えない。しかし、秋田八幡平スキー場へ登る八幡平アスピーテを登っていくと、だんだんと圧雪になってきたが、今までの中で、一番雪が少ない。確実に地球の温暖化が進んでいるらしい。パウダー愛好者にとっては悲しいこと。

 

秋田八幡平スキー場は、やっぱり新しい雪は積もっておらず、ガリガリに近い状態であったが、後半少し雪がちらついてきたので、ポケロケも噛むになってきた。

後生掛温泉

15:00までイベントに参加して、今度は温泉。いよいよお泊まりの後生掛温泉へGO!昨年同様、当然湯治館(2.170円/泊)でステイ。行ってみると、結構車が止まっていて流行っているのか?はずは、荷物をV70XCのカーゴルームから取り出し受付でチェックイン。大部屋はそれほどの賑わいではないらしいが、小部屋はいっぱいか。「こんにちは」と自炊の大部屋の先輩たちに挨拶しながら自分の寝場所を確保。相変わらずであるが、オンドル暖房は半袖短パンで良いぐらいの暑さ。スキーウェアーを片っ端から脱いで、アンダーのみとなる。一通り落ち着いたところで、今回の昇天アイテムであるキリン一番搾り取れ立てホップ2008(遠野産ホップ使用)を雪峰のチタンダブルマグ200mlへ豪快に注ぎ一気に飲み干す。あ〜旨い!このために生きていたんだと思う瞬間。泊まり客は自分のほか7人で昨年よりも多い。次は温泉である。定評のある後生掛温泉で冷え切った体をジャグジーで暖める。ビールを飲んだ後では入るジャグジーはゆらゆらと気持ちいい。

昇天アイテム

しっかりと、温泉で体を暖まった後は自分のペースであるだけの昇天アイテムを頂くだけ。今回持ち込んだアイテムは上記のビール4本とこの前ニッカ仙台宮城峡工場で買ったニッカ原酒10年ほぼフルボトル。極めつけは、氷をたらふく詰めていた水筒を持ってきたので、水を入れるとひゃっこい水割りがすぐ飲める仕掛け。それに、ibookG3を持ち込んだので、このレポートは、あっという間の夕食(肉鍋)が終わっとのほろ酔い気分で打ち込み中である。こんな山奥でも、コンセントがあれば、webの更新準備ができるとは文明はスバラシイ。18:22でキリン一番搾り350ml4本はすでにない・・・

 

なんと〜く聞こえてきた会話(湯治場のじっちゃんとばっちゃん)

「最近の若い者と来たら、ここ(湯治場)にパゾコンだど。はぁ、世の中も変わったな」

「・・・すみませんPCじゃなくてMacなんですけど」とは心の中で思いましたが、早いUPにはここでやらないと間に合わないんですぅ。しかし、朝にはちゃんと先輩たちと会話を楽しみました。

 

結局、晩飯の後会場を談話室へと移し、ニッカ原酒10年と氷の入った水筒、ピーナッツで21:30頃までチョビチョビと飲んで22:00には疲れもあってか、とろけるように就寝。

二日目

次の日、オンドル床暖は昨年の経験から暑すぎることが分かっていたので、銀マット+サーマレストで熟睡を夢見ていたが、やっぱり暑かった。向かいのじっちゃんをばっちゃんの話だと自分らも二晩そこへ寝てみたが、そこが一番暑かったので、こっち(向かい)へ引っ越したとのこと。なるほど、一晩泊まっただけでは分からないことである。来年の参考にしよう。

 

温泉スキーで泊まりの良いところは、朝風呂を楽しめること。6:30ひとっ風呂を浴びる。あぁ、気持ちいい。昨日に引き続き最高。露天風呂→オンドルサウナ→ジャグジー→泥湯→内風呂と後生掛温泉の全ての風呂を楽しむ。

 

風呂の後は、朝飯。肉鍋で使った野菜たちにうどんを入れできあがり。鍋に口を付けながらはふはふと頂く。イベント二日目に参加するべく身支度を整えるも、会場の秋田八幡平スキー場へは車で2分程度の距離のため、ゆっくり出来る。

 

秋田八幡平スキー場には昨日の夕方から5cmぐらいの積雪があり、ゲレンデのコーデュロイがはっきりと見えるくらい今日は快晴。雪がゴンゴン降っていた昔が懐かしいし、その方がテンション上がる自分がおかしい。

 

昨日はポケロケでさっぱりだったので、keiskiRGをチョイス。昨日に引き続き一日券を買って、リフトへ乗り込む。ゲレンデのトイメンの尾根が輝いていて、あっちを滑りてーと、しきりに振り向く。keiskiRGのグリップ感は最高。これはこれだアリか?気持ちいいカーヴィングを楽しみながら、何となくコツをつかんだ2日目のイベントであった。

 

そういえば、来週は田沢湖スキー場で開催されるイベントは、この雪不足の中で出来るのでしょうか?

 

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