ジュネス ぱうだー大当たり(レブコースをギッタギッタ)

寒波襲来

15/jan/10 ジュネス栗駒スキー場はパウダー大当たりだった。

 

寒波が来ていることをニュースのアナウンサーが大変だと話している。(火曜日)寒波が来ることは、雪を振らせることを意味しているが、自分にとってはグッドパウダーに当たる確率が高まることを意味している。人それぞれ。何も悲観的なことばかりではない。

 

いつ行こうかと仕事をしながら、プランを立てる。土曜日まで待っていると食われてしまった後ということも往々にしてある。これはウィークデーを狙うしかない。予想天気図から判断すれば、金曜日が良さげか?

 

予想通り天気は大荒れの日が続き、北海道では道路で動けなくなった車が雪で埋まるくらいの大雪であった。ここにも恵みの雪が振り続き、しかも連日の真冬日でコンディションは整った。

 

仕事の都合をつけて予定どおり金曜日、ジュネス栗駒スキー場へV70XCで向かった。当日も荒れ模様であったが、冷えていて、いい予感がする。ジュネス栗駒スキー場へ付いたものの、ウィークデーのため8:00現在で車は5〜6台しかいない。目的のコースであるレブコース(最大斜度40度)は貸切の予感がする。

 

今シーズンからリフト営業は9:00〜。一番リフトへCYCHOsweetGで乗り込み、レブコースへも一番か?とコースを見渡すと、多分パトロールが付けたであろうトラックがすでに一つ付いているが、他には誰もいない。リフトを降りバックルを増し締めして、レブコース上部からコースをインスペクションする。

 

出だしの所だけ急すぎるのか雪の付きが悪く、ブッシュが見えるが他はフカフカのようだ。ぐっと目を見開きレブコースへドロップ。まずは無理をしない程度に雪の感触を確かめながらロングでメイク。そして振り返ると今自分が刻んだトラックが見える。やはり寒波のおかげで、フカフカのグッドパウダー。まずは写真を一枚。そして再びリフトに乗り込み、またロングでトラックを刻みこむ。自分以外でここを滑る人はボーダー1〜2人でスキーヤーはいない。

良かったこと

  • リフト降り場からノンストップでレブコースへドロップすると、ターンごとに内側の手が雪に埋もれたこと。
  • CYCHOsweetGのトップから雪煙が上がったと。
  • ジャンプしながら滑ると、リバウンドでものすごく飛び出たこと。
  • トラックが付いていようがお構いなしだったこと。
  • 何度滑っても飽きなかったこと。
  • 落下を楽しめたこと。
  • モアスピード、モアジャンプになったこと。
  • そして転んだこと。

悪かったこと

  • 滑りすぎたので、ブーツの中の足が凍ったこと。

 

飛び出しすぎて転んだら、片方のスキーが外れて上部に突き刺さり、俺は雪の中に埋もれて動けなくなった。突き刺さっているスキーを取るためにツボ足で登るも、斜面が急すぎるのと腰まで埋まって登れなかったので、片方のスキーを横にして斜面に突き刺しながら何とか登り返し、突き刺さったスキーを回収した。

 

予定どおり12:00までレブコースを端から端までトラックを刻み込んだ。まだまだ雪の状態が良かったが、電池ギレのため本日終了。

 

寒波、ジュネス栗駒、パウダー最高です!

 

注:面白すぎたため、写真は少ない。

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