やっぱり押さえきれず行ってしまった訳

2012/12/2　プレプレオープンしている夏油高原スキー場へいってきた。先週雪が一瞬降って遠くからでもゲレンデが真っ白になっているのが見え、気になっていたが、その後まとまった雪もなく雨も降ったりでトーンダウンしていた。webの告知では、11/24ｰ25と12/1-2の間オープンすることは分かっていたが、上記の理由から行けずにいたが、12/2には雪がちらほらとまってきたので、やっぱり押さえきれず行ってしまった訳である。

道路には当然積雪もなく、夏油高原スキー場に近づいてきたらかなり昔に除雪した雪が小さく残っているだけ。果たして目指す夏油高原スキー場には本当に雪があるのか心配になってきた。8：30頃夏油高原スキー場の駐車場に着いたが、やっぱり好きなヤツはいる訳で、20〜30台の車が集まっていた。

プラン

受付で今日の運行予定を聞いたところ、センターハウス前のペアリフトのみ料金は1，500円とのこと。コースはゆるいし混むこと必須と思ったので、クワット横のＣ２をハイクして一本滑るプランとした。

9：15　Ｃ２下部からポケロケにシールを貼り、トレッカーを装着しトボトボ登り始めた。そういえば昨シーズンは一度もハイクすることは無かったような気がする・・・ジグザクと斜面を登ったが、連日の好天や雨のためゲレンデはカチカチ。その上に今朝降ったであろう雪が１〜３cm所により張り付いているような状況で非常に登りにくい。特に斜面が急なところでは滑る始末。それにススキがぼうぼうに生えているところもあり何とも登りにくい。途中何回か休憩しながら、約50分でＣ２トップに到着。事前に用意していたミズドに暖かいコーヒーを飲みながら、眼下の絶景を独り占め。上から見ると本当に夏油高原スキー場の近辺しか雪が見あたらず、下界は茶色と緑。

満足

絶景とミズドを頂いた後、シールを剥いでいよいよ滑走準備。上部はススキゾーンのため慎重に滑るも、中盤以降はススキもなく気持ちよいコースが見える。ハイク時にコースの下見もかねていたので、南側の日陰に雪が溜まっているので、そこをロングターンでトラックを刻みこんだ。何とも満足な一本であった。多分ペアリフトだけ滑っていたら、プラストレーションが溜まっただろう・・・

帰りは、北上市のアイガースポーツによってNEWアイテムを仕入れた。むふふぅ。