OZ RACING CARAVAGGIO(カラバッジオ)18インチ装着

アレの交換をしていない

足回りリフレッシュ計画はすべて終了したわけであるが、アレの交換をしていないってゆうか、交換したくなる。それは交換したことが一目で分かるアルミホイール+タイヤである。

 

そこで今回選択したものは、

 

  • OZ RACING CARAVAGGIO(カラバッジオ)

 

実際、雨降りに水たまりを踏んだところ、普通であれば水の抵抗を感じるはずであるが、逆にハンドルが軽くなった。後でタイヤの溝を見てみるとスリップマークは出まくり、いやそれ以上に減っていることが見て取れた。これではいつハイドロになってもおかしくはない状況であった(ハイドロになっていたけど・・・)

 

今装着しているホイールはヤフオクで買った5本スポークで、タイヤは215/65-16 ピレリ社スコーピオン。車を買ったときからついていたタイヤであるため、4年は履いていることになる。実際はそれ以上であるが・・・

 

そこで、新品を購入するには余りにも足回りのリフレッシュで金を使いすぎために、中古をWebで物色していたところ、良い物件を発見。その名はOZ RACING CARAVAGGIO(カラバッジオ)18インチ オフセット40+ダンロップ235/50-18バリ山。夢の18インチでありOZレーシングはかなり物欲が沸いていた。

カミさんへのプレゼン

金策とカミさんへのプレゼンを練ること数日、意を決してカミさんにタイヤが減っていると命に関わることを力説。「ふ〜ん」と一回目は流されたが、後日2日目のプレゼンでS13 に乗っていた20年前に、減ったタイヤで事故ったことがある実例を交えてプレゼンした結果、見事OKを頂いた。この時点ではタイヤがやばいので交換が必要と言っていたが、アルミも交換とは口では言ってなかったような気がする・・・

 

まぁ これで気持ちよくポチッとオーダーできるようになった訳だ。この物件は神奈川県のショップにあったもので、商品の状況と送料についてメールを何回かやり取りし、ハブリングを追加して購入することとなった。

 

ブツが届いたのは、丁度ロアアームブッシュ交換をした次の日であった。届いたからには装着したくなるのが人と言うもの。(この気持ちは靴を買ったその日に家の中で履きたくなるのと一緒)車載ジャッキをラゲッジルームから出して、そそくさとタイヤ交換を始めた。この日はかなり暑い日で午後から汗だくになりながらの作業であった。国産と違ってスタットボルトが出ていないためセンターハブで合わせないとホイールをはめるのが一苦労。ん!?センターは合っているのにホイールが入らない!何かが当たっているようだ。もしかして、このポッチ?ポッチを外さなければOZホイールが入らないのに気付くまで3回はホイールの脱着を行った。

インプレッション

どうにかこうにか、装着終了。おぉぉ、16インチと比べてホイールが大きくなったのでドリルドローターも見栄えがする。今時の大型ホイールを履いたSUV風であり、かなり格好良くなったようだ。

 

早速インプレッションをしてみると、215から235とタイヤが太くなったものの、新しくなったためか転がりが非常に軽くなった。それに、ハンドルがクイックとなりすぎてワンテンポ遅くハンドルを切らないとコーナー途中でハンドルを戻すことがあった。ちょっとスピードを出してコーナーを曲がってもまさにオンザレール。ブッシュ+ダンパーが新品となったこともあり気持ちいい。65から50へタイヤが薄くなったことで、タイヤのヨレが少なくなったことがハンドルのクイックさを生んだ訳だ。今まではどれだけタイヤがよれていたのかと思う。

 

以外だったこととして、乗り心地がそれほど悪くならなかったこと。確かに穴ぼことかに落ちるとドンとバネ下加重の重さからドタバタ感はあるが、小さなポコポコでは、タイヤが振動を吸収しているかのよう。いっそ、全ての車が18インチでも良いのではと思うほどである。これも、ピレリ スコーピオンがら、普通のタイヤになったことが大きな要因かもしれないが、交換して良かったと思う。

 

良くないところと言えば、ワダチにやけに取られやすくなったこと。一般道でもそうであるが、高速道路の道北道でもいっそう感じたこと。油断するとふっとハンドルが取られて、横っ飛び知るような移動をする。とにかくハンドルから手を離せない。こんなに運転が緊張するモンだとは思わなかった。もしかすると、足回りを交換したことによるアライメントが狂ったことが要因か?などといろんなことがよぎるが、後でショップでみてもらお〜っと。

 

DATE:2010/08/07

PRICE:

  • タイヤ+ホイール 138,000円
  • ハブリング 3,000円
  • 送料:4,200円

 

inserted by FC2 system