RECARO A8 インプレッション編

朝ドラでA8を確認

先日取り付けたレカロA8であるが、朝ドラ(朝のドライブ)で確認してみた。最近は、朝日が上るのが遅くなってきているため、AM5:30出発ではまだ薄暗い。向かった先は、107号線を北上方面へ、ずばり朝日を浴びるため。

まずは、RECARO A8はサイドサポートが高いし、ショルダーサポートが非常に大きくなっているために、乗降がしにくいシートである。
シートバックとスライドを合わせていざ出発。まだ気温も低いし水温も上がっていないんで、それまではスロー運転で。しばらくすると、ヴィッツの水温マークのグリーンが消灯したので、アクセルを踏む右足に力を込める。
このルートはアップダウンもあってカーブもそれなりにあったりするので良く走る。

いきなりシートの良さを確認

シートの良さがいきなり最初の交差点で実感できた。それは、カーブでは遠心力が働くために、今までは上半身に力が入っていたが、今回のRECARO A8は大きなショルダーサポートがあるため、そこに肩が当たったのだ。最初はこのサポートがウザかったが、逆にシートに体を預けると上体がリラックスしてステアリング操作に集中できた。これは良い発見である。

コツを覚えると、なんとカーブが楽しいことか!マジでカーブが待ち遠しくなって来る。

 

試乗コースも錦秋湖周辺になると、カーブの数も増えてくるが、残念なことに、一番おいしいカーブの所が道路改修によりトンネルを通ることになっている。本来であれば、ぐにょぐにょと道が左右へうねっているはずであったが・・・

 

しかし、まだおいしいカーブが少しだけ残されている。まずはシフトダウン(ATであるが、D→2)、そして左足でブレーキ、そしてヴィッツのノーズをコーナーの内側に向けると、体が遠心力で外に降られるが、A8のショルダーサポートでがっちりと上体をホールド!4点のシートベルがいらないぐらいのサポート性であるため、安心してハンドルに集中できる。

 

コーナーの出口が見えると、ぐいっと右足に力を込め、ハンドルを戻しながら加速する。マジで気持ちが良い。これを繰り返すウチに錦秋湖のレストハウスに到着。朝日が差し込もうとする紅葉が始まった湖畔を見渡しながら先ほど自販で買った暖かいブラックコーヒーを飲みながらしばしホッとする。

A8はショルダーサポートがいい!

シート自体も丁度良い堅さであるし、何と言ってもショルダーサポートがいい!前回もそうであったが、シートを変えるとヴィッツに惚れ直してしまいそうだ。ワタクシのヴィッツは排気量1,000ccのAT使用であるが、ヴィッツRSのマニュアルであれば、よりいっそうドライヴィングが楽しいことだろう。

 

もし、宝くじでも当たったら、FIAT 500 ABARTH tribute Ferrariなんか欲しい 。それにこのRECARO A8を付けたらよりいっそうおもしろくなること間違いなし。あぁ、モアパワーとシャキッとした足があれば、より楽しめるのに。。。ってゆうか、通勤エコ使用でした、我がヴィッツは。

 
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