アプローチライト バルブ交換 

リモコンの黄色いボタン

リモコンの黄色いボタンを押すと、アプローチライト(両目が光りサイドミラーよりダウンライトが灯り、室内の照明がつく)が付く仕掛けとなっているが、いつからか分からないが助手席側のミラーのダウンライトが光らなくなっていた。

 

そこで、やろうやろうと思いながら出来なかった、このバルブの交換を12/apl やってみた。

 

交換手順

 

  1. 初めにミラーをぐいっとこれ以上行かないというところまで、内側を向かせる。(Photo2)
  2. 出来た隙間に、マイナスドライバーを滑り込ませ、ライトユニットが泊まってるフックをぐいっと押す。
  3. そうすると、ライトユニットが下に外れる。(Photo3)
  4. 手でユニットを引っ張り出す。(Photo4)
  5. ねじるとカバーが取れて、バルブが見える。(Photo5・6)
  6. 新しい12V16Wのバルブと取り替える。(Photo8)
  7. 逆の手順で戻す。
  8. リモコンのアプローチライトの黄色いボタンを押して、点灯すればOK。(Photo9・10)

 

時間にして、ものの10分もあれば出来るが、まず初めに悩んだのが「どうやってライトカバーを外すのか?」ってこと。これは、cerviewのボルボ掲示板で情報をゲット。後は、現物を持って近所のホームセンターで同じモノを198円で購入し、上記の手順通りに取り付けた。左のミラーだけバルブが切れていたが、もう一度やるのが面倒だったのでこの機会に両方に新しいのに設えた。

ふわっと明かりが灯る

明るいときに点灯試験をしてみてOKであったが、どうせなら暗くなってからもう一度点灯してみようと、夜の泊まりが降りるのを待って、部屋からリモコンをぽちっと押してみると、ふわっとVOLVOv70XCに明かりが灯って、良い雰囲気。せっかくなので外に出て写真を撮ってみた。(Photo10)

 

アプローチランプの明かりが、運転席・助手席のドア付近を明るくして、まるでおいでおいでをしているかのようでいい感じである。暗がりの乗降がしやすいし、自分の車の在処が分かるための装備である。

残念なこと

しかし、残念なことにアプローチライトの存在を忘れてしまい、押さずじまいが多いことと、リモコンの射程距離がかなり短く、自分の車が判別するくらい近くでないと、リモコンが効かないところがもう一つ。

 

そうせなら、50mくらいの射程距離があれば、夜に大型駐車場で自分の車を発見する良い灯火となるのに・・・

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