ipdスタビライザーエンドリンク交換
11/feb この前届いていたipdのパーツであるFスタビライザーエンドリンクをV70XCに取り付けた。ちなみにワタクシのV70XCは'01でODO 126,000kmである。
- Ipd Havey Duty Emdlink $59.95×2
ipdのカタログによると、「オリジナルは直径10mmでウチのは12mmと25%も太くなっているし、剛性があるぜ!」と書いてあるみたい。(多分)ちょっだけ期待。
早速ジャッキとウマをガレージに用意して、ジャッキアップしてウマを噛ませる。ホイールを外すと純正のエンドリンクが見える。
交換手順
- 刺すに取り付けてある18mmのナットをゆるませ、共回りしてしまうので、トルクス40(T40)で内側のボルトを固定しながら取り外す。
- 下部のスタビに付いている15mmのナットも、共回りしてしまうので、トルクス27(T27)で内側のボルトを固定しながら取り外す。
- ipd製のスタビエンドは上部が19mm下部が17mmのナットで占める。中央のボルトは5Mの6角となっているが、共回りしないのでそのまま締めこむ。
- これを左右やると完成。
手順はこれだけと簡単である。ipdのスタビエンドはオリジナルと比べ、確かに若干太いし、黒い。また、「ipd」とプリントまでしてある。(なぜか1つだけしかプリントしていない)かっこいい。
すっと鼻先がイン側に向く感じ
取り付けが終わり、早速試乗してみたところ、おぉ〜なんか気持ちいい。ステアリングの応答がよりナチュラルとなったよう。今まではハンドルを切ったからグラッと来ていたのが、すっと鼻先がイン側に向く感じ。まるでスタビそのものを交換したような感じである。
と言うことは、スタビ自体がノーマルであるので、スタビエンドをipd製のに変えたことによって、ようやく本来のスタビの仕事をしたから、すっと鼻先がインに向くのか?純正はクソだったらしい・・・わずか2mm太くなっただけであるが、材質も当然違いよりねじれないモノとなったんだと思う。
また、V70XCをドライブするのが楽しくなった。
痛恨のミス
実は、ミッションマウントも交換する予定でアンダーガードを外し、ミッションマウントを外したところ、注文したパーツである「Hevy Duty Polyurethane Longitudinal Transmission Mountでないところのミッション側のブッシュが切れていることが発覚。
せっかく注文したのに、これではなかったのか!ちゃんと確かめないで注文した自分が悪いが、痛恨のミス。はぁ〜 買い直しか。買い直しの場合は、assyとなり、上記のブッシュを組み込んだ状態で、
Heavy Duty Polyurethane Longitudinal Transmission Torque Mount $99.95
と、ちょっとお高め。しかし、オリジナルのモノより安く強化品であるため、お買い得でしょう。また、ポチッとすれば届くでしょうが、新しくしないでまた元に戻す。全くの無駄作業であった。今思えば、安く上げるためブッシュだけの注文としたのが裏目となった。何となく、今切れている箇所のブッシュはないのか?これもヘタっているのでは?と気にはしていたが・・・
延べの作業時間は約2H。一番手間取ったのが、アンダーガードを外すのであった(重い)・・・
使えないモノはヤフオクで出品でしょうか?