夏休みにキャンプ 八森 御所の台キャンプ場へ 1日目

待ちに待ったキャンプが大雨

ようやくUPすることが出来ました。今はもうすぐ11月ですので、3ヶ月ほど前のネタですけど・・・

 

2011/aug/18-20 お盆過ぎに夏休み取って、待ちに待ったキャンプへ行くこととなったが、なぜか大雨が当たっているため、これから向かう八峰町は大雨警報が発令中。手前の能代市は膝ぐらいの冠水の模様をテレビが伝えている。県北も雨であるが、ウチにも嵐の予感。せっかく取ったヨメの夏休みがこの大雨では気分が真横ですぅ。当初は水木金とテント泊二日の予定がったものを、天気予報とにらめっこしながら、木金土へとずらし、最初の一泊はコテージに泊まることに変更して、事な気を得る。

 

しかし、出発する木曜日は朝から結構な雨が降り続いていた。天気予報はだんだん回復してくると言っているが・・・。前日、晴れ間を見ながらV70XCのカーゴルームにキャンプ道具は詰め込んでいたのが幸いであった。当日はカーゴスペールームの隙間にクーラーボックス、着替えなどを入れ込み、ルーフボックスに子供の長くつとメレルカメレオン2(ゴア)を追加したので、多少の雨でもOK。

プラン変更

プランはもし雨が降った時ように初日を屋内にチェンジ。

 

初日(屋内)

  • ドンキホーテを探検
  • 秋田駅東のアルベと駅前のアーケード街を探検
  • ハタハタ館のコテージでユッタリ

 

二日目(屋外)

  • 深浦の千畳敷で磯遊びor岩館海岸岩館海浜プール
  •  

    三日目(屋外)

    • 深浦の千畳敷で磯遊びor岩館海岸岩館海浜プール

     

    そして10:00、二泊三日のキャンプに向けて、秋田県八峰町へ向けて、土砂降りの中出発した。とりあえず一番先に向かう場所は、「ドンキホーテ」。秋田に出来てからしばらく立つが、未だに行ったことが無く、なんか楽しみである。11:30ドンキ到着。はずは腹ごしらえと、ミスドでヌードルとドーナツを食らう。お盆時期から少したったとはいえ、平日のため人はまばら。腹ごしらえをした後は、グルリとドンキを探検。とにかく物量がある。迷子になりそうなごちゃごちゃとした感じが、何ともワクワクする。結局花火とホールトマトを買って、次の探検場所、秋田駅前へ向けて移動。

     

    お次の探検は秋田駅前商店街。田舎に暮らしているので、県庁所在地の駅に行くことはほとんど無いので、みんなかなりフレッシュ感がある探検となる。そこが今回のプランのポイントでもある。アルベ駐車場へ車を起き、ウィーロードを通ってフォンテへ向かう。フォンテでは、秋田初となるLoftを見ながら、一通り探索。仙台のLoftや渋谷のLoftと比べて、明らか品数は少ないが、まぁ仕方ない。探検中に、次女が「ひまぁ〜、なんか遊ぶとこないの?」としびれを切らしてきたので、駅中のショッピングモールをさっと流して、アルベ4・5F自然科学学習館へ向かった。2・3回ぐらいしか来たことがないことと、雨の日にはうってつけの屋内アクティビティがある自然科学学習館。結構な子供たちがいて、それぞれ遊んできた。

    我々としては、この後が本来の本来の目的があるため、一通り遊んだ15:00にはアルベを出る。そこから、秋田中央ICへと向かい、一路今日の泊まり先である八峰町御所の台オートキャンプ場へと向かった。高速を走っている頃には雨も上がり、何となくこれから天気が良くなるそうな気がする雲の流れであった。

    あっ 海だ!

    高速は能代南ICで下車し、R7を更に北上する。能代市内でR101へと左折すると、三種町八森へは後1時間以内と言うところ。橋の下に流れる米代川はこの雨のため増水して濁っているが、TVで見たような冠水現場には会わなかった。これだけ増水していると海は澄んでいないし、磯遊びはどうなるのか?と不安がよぎる。

     

    だんだんとR101が海の近くを通るようになり、ごつごつとした岩場が見えてきたら車内から「あっ 海だ!」と歓声が上がった。我々は山育ち故、海を見ることが少ないし、そういえば今年は海に行っていなかった。更に進んで、16:45ようやく目的地である「八森御所の台オートキャンプ場」へと到着した。この御所の台オートキャンプ場は八森いさりび温泉ハタハタ館に隣接にしてるオートキャンプ場。本来であれば、今日からここで二泊キャンプ生活をするはずであったが、この雨のため八森いさりび温泉ハタハタ館の別館の「トレーラーハウス」に初めの一泊をする。結婚して、まだ子供が生まれる前である10年以上前に一度来たこの場所であるが、風貌が少しばかり変わっていた。八森いさりび温泉ハタハタ館の隣に、ウッディーな建物「あきた白神体験センター」が立っている。この「あきた白神体験センター」は白神山地と日本海で行うアクティビティの拠点となっており、トレッキングはもとよりシーカヤックやそば打ち体験なんかも出来るらしい。明日も雨が降って、やることに困れば最悪これに頼るしかないかなぁと心の中で思う。

    八森いさりび温泉ハタハタ館「トレーラーハウス」

    「トレーラーハウス」と言うからには、トレーラーがずらりと並んでいるかと言えばそれほどでもなく、コテージが2種類立っている。本日のお泊まりは、すでに予約済みであるこのコテージCタイプ(宿泊料金:9,450円)。ハタハタ館受付に料金を払い、注意事項のレクチャーを受け、鍵を受け取った。コテージCタイプは、Bタイプ(11,000円)と比べてかなりこぢんまりとしているが、我々4人では十分。鍵を開けて中にはいると、横長のワンルーム(18畳ぐらい)でベッドが二つとTV、エアコン(ウチにはない装備)、冷蔵庫、電子レンジ、キッチン(IH)、炊飯ジャー、食器、風呂、トイレと何でもそろっている。「ウチよりも良いかも!」とヨメと話し、子供はどやどやと部屋の探索。「私こっちに寝るぅ」とベッドを占拠。必然的に自分たちは床で布団となる。なんらウチにいるときと変わらない・・・

    超快適生活

    幸いそれほどの暑さでもないのでエアコンは必要ないが、部屋に入るなりTVのスイッチオンのヨメ。「おいっ!それじゃウチにいるときと変わらないじゃないか!電気のない生活をするために来たのに、来るなりそれは何じゃ!」とゆうも、TVっ子のカミさんは聞こえないフリってゆうか、きっと聞こえていない。「まぁ、今日のところは・・・」と小声でぶつぶつ。

     

    すでに夕方となってきているので、V70XCより必要なモノをコテージに入れ込んでいると、隣のコテージにも人が入ってきた。ウチの今日のディナーはカレー。定番であるが、2年前に行ったとことん山でのキャンプではBBQだったので、初の試みとなる。実家よりなすをたくさんもらっていたので、「骨付きチキンと夏野菜のなすカレー」であったが、食材を開けてみると・・・んっ!肝心のなすが入っていない。

     

    「あんたが持ったんじゃないの!(怒)」

     

    と言われるも、すっかり忘れてました・・・

     

    気を取り直し、ある食材を組み合わせることにした。なす→アスパラで「骨付きチキンとアスパラカレー」へとスイッチ。これに枝豆、トウモロコシ、サラダを追加する。料理は子供たちも手伝ってくれると思っていたが、遊ぶのが忙しくてそれどころではない。結局自分たちが、いつものように作ることとなった。

     

    IHは火力が弱く、電子レンジも活用。米は炊飯ジャーで早炊きをスイッチポン。アウトドアのはずが、超快適生活。果たしてこれで良いのか?

    当然失敗もすることなく、ディナー完成。みんなでTVを見ながらいつもの団らん。違うのはこの場所が八森いさりび温泉ハタハタ館のコテージだってことだけ。骨付きチキンからいいだしが出たカレーを食い、ワインをハーフボトル飲んで、ご機嫌となる自分。

    オーシャンビューの温泉

    ディナーの後は、隣接する八森いさりび温泉ハタハタ館で入浴タイム。1度料金を払えば入り放題(時間指定あり)で、タオルも付属してくる。毎日男女入れ替え制で、今日の男風呂は岩風呂。内湯2個とサウナ、露天1のオーシャンビューの温泉である。小雨の降る中であったので、残念ながら漁り火は見えない代わりに、男鹿半島入道崎の灯台の灯りがちかちか光っている。自分が思う優雅な温泉の入り方は、頭を2回洗うこと(ウチでは1回だけ)。ささやかではあるが、これに露天を2回入ることで、心と体は満たされた。コテージに戻ると、後は眠くなるまでトランプで「ダウト」に興じた。22:30就寝。

     

     

    二日目へ 

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