vitz コンポ取り付け編(Panasonic CQ VX-5500)

ハンドルの次はコンポ

vitzのボスの落札とコンポの落札は、実は同時進行だったわけで・・・ハンドル交換の次はvitzのコンポの交換をすることとなった。

 

全ては今まで付いていたSONYのMDコンポにはAUXがなく、iPhone3Gを繋ぐことができないため、FMトランシーバーで音楽を飛ばしていた。音質はやっぱりFMに毛が生えた程度であるし、混線やノイズが酷く長時間は聞いていられるモノではない。そのため、AUXもあるし、発売当初から気になっていた、オールインワンのPanasonic CQ VX-5500を、ついにというか今更というかヤフオクでCDがかからない物件を格安で手に入れた。

ゆらっ ゆらっとパワーメーターが揺れる

V70XCには、マッキントッシュのMX406とMPM4000のパワーメーターが付いていることもあって、パワーメーターが付いていないとインパネ回りが寂しいと思い、CQ VX-5500のセレクトとなったわけである。しかも方やマッキントッシュブルー、CQ VX-5500は優しげなアンバーのイルミネーションでゆらっ ゆらっとパワーメーターが揺れるもの。期待は大きい。

 

交換手順

  1. コンポ回りのインパネを灰皿ごと外す。
  2. その上にある、ダイヤル3個を抜き取り、左右のネジ2個を取る。
  3. ぐいっと下から上に上げ、エアコン等につながっているコネクタ2個を取り、更に上にハネ上げとなるところで固定する。
  4. 跳ね上げたパネルの裏にある白いコントロールユニットは左右につまみがあるので、それをつまみながら手前に引き出す。
  5. その隙間からコンポが止まっているネジ上下左右4個を取る。
  6. コンポを手前に引き出し、コンポに止まっているアンカーパネルをネジをゆるまし取る。
  7. vitzの配線図がなかったため、一つ一つ配線を確かめながらCQ VX-5500の配線を繋いでいく。
  8. 配線がつなぎ終わったら、動作確認OK。
  9. アンカーパネルをCQ VX-5500のTOYOTA用の穴に合わせて、取り付ける。
  10. 後は逆の順で組み込んで完成

 

約1時間で取り付け完成。音の調整やセッティングをして、近所を試乗してみた。初めに付いていたSONYのMDコンポとは音質が全然違って、同じMDを聞いてもかなりいい音がする。もしかしてCDも使えるのではと思って、CDを入れてきたがエラーの表示が・・・やっぱりダメっぽい。

アンバーの優しいあかり

メーターはパワーとレベルの二つが選べる。レベルを試してみたが、針があまりにも上に行ってばっかりでおもしろみが無く、MPM4000のパワーメーターと同じパワーとした。

 

イルミネーションはメーターのみ常時点灯とし、それ以外はライトオンで点灯するセッティングとした。早速、夕方ライトオンしてみたら、アンバーの優しいあかりが灯っていい感じ。

 

ラウドネスはONにした方がトーンコントロールでは調整できない低音が出ていい感じ。サブウーハーがある場合はOFFで良いと思う。よってBASS±0、TREBLE+4 ラウドネスON、外部アンプ(ドアマウントしてあるスピーカー用アルパイン35W×4をブリッジ2ch70W×2としている)のゲインを真ん中辺に調整したら、CQ VX-5500で駆動しているダッシュ上のスピーカーと音のつながりが良くなった。ちなみにドアマウントしてあるスピーカーはケンウッドの13cmでドアはデットチューニング済み。

 

V70XCのマッキントッシュJBLと比べるのはナンセンスであるが、以前と比べると音の伸び広がりが全然違う。ドアマウントのケンウッドはこんな音するのか!と再確認したほど。

 

通勤の帰り道、暗くなるのが待ち遠しく、イルミが灯るとついメーターに目がいってしまう自分がいた。CDは使えなくてもMDでしばらく楽しもう。後は、iPhone3GをAUXに繋ぐドックコネクタをそろえなくては・・・

 

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