V70XC ヘッドライトの内側が曇る 

見て見ないふり

前回V70XCのヘッドライトのHID交換した際、右側に水が溜まっていることが発覚!ってゆうか見て見ない振りをしていた。 しっかりと乾かして、雨漏りしそうなところを再コーキング+雨除けを付けたらこの間(お盆)の大雨までは調子良かった。 しかし、26年盆の大雨で再びライトが曇る自体が発生…正直ガッカリ。

 

全てのバルブを外しお日様の力で乾かしていたが、どうしてもウインカーバルブが入らない。30分以上格闘してもダメだったので、またもやライトごと外して納得いく感じで取り付けることとした。

経験が大切

前回の経験から必要最低限の作業でライトを外すことができた。かかった時間は15分。経験あるないでは作業時間に大きな違いが出てくる。 外したライトにはまたもや雨水が溜まっていた・・・

 

根本的解決策として、タイヤチューブのパンク修理の要領でライトユニットを水に浸して泡の出るところから穴を特定し、それを潰していくこことしかない。 早速風呂に水を張り、ライトをザブリと入水。ドキドキしながら泡が出るところは何処か?と目を凝らしたところ、2箇所からブクブク発見!

 

  1. ハイビーム裏蓋
  2. ウインカーコネクタ

 

1箇所目のハイビーム裏蓋はメクラで張っているテープに隙間があり、そこからブクブク。アルミテープで両側から張り直す。

 

2箇所目のウインカーコネクタは一番怪しいと思ったところ。決まってウインカーから曇るためである。しかし、よく見ると2本の電極に対し、穴は3箇所開いていたので、この穴からダダ漏れしていたらしい。ウインカーの玉の電極にも錆が見られたのでまさにココが最大の原因か?そこの穴にはボンドを爪楊枝で付け穴を塞いだ。

 

この2箇所だけしかブクブクが出なかったので、レンズと本体面は大丈夫らしい。さっさとV70XCに組み込んでバンパーを付けて終了。これで雨が降っても安心のはずです。洗車をしてV70XCも綺麗になって車も心もスッキリ!…のはずが、なぜか洗車で薄っすら曇り再発!?まぁこんなもんでし・・・

 

後日

やっぱり半端ないくらい曇っていたので、天気の良い日にまたもやバンパーを外してライトユニットを取り外し、水に沈めて穴を特定。今回は以下の3箇所からぶくぶくと泡が立った。

 

  1. ガラスと本体の合わせ目から2箇所
  2. 光軸調整のダイヤル

 

ガラスの合わせ目にはコーキングを更に盛り、光軸調整のダイヤルは、アルミテープ+コーキングで泡が出た穴をふさいだ。本当であれば、ここでもう一度水に沈めて確認をすればいいが、濡れたライトの内側をドライヤーで乾かすのが結構大変なので、穴を塞いだ確認は自分の作業を信じるしかない。(そこが一番怪しい)

 

コレで漏れはないはず・・・きっと・・・

 

 

DATE:2014/9/19〜

PRICE:¥0

ODO:170,000kmぐらい

TIME:3時間程度/1回の作業×2回

 

晴れなのに、ライトの内側は土砂降りのV70XC
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